SI工法とKS構法を組み合わせた
次世代の家づくり
田中材木店ではSI工法とKS構法の2つを組み合わせた次世代の家づくり「Sシリーズの家」をご提案します。高い耐震性と生活空間を自由に変えることのできる家づくりによってずっと住み続けられる家を実現しています。
また、品質の高い住宅を維持することで、長期優良住宅として資産価値を高めることも可能です。
スケルトン・インフィル工法の略称で、一般的な住宅では一体化している「スケルトン(構造躯体)」と「インフィル(間取り・設備)」を分けて建築する工法です。
「スケルトン」/取り換えずにずっと使い続ける家の骨組み(構造部分)
「インフィル」/キッチンやお風呂、仕切り壁など、暮らしに合わせて後から取り換えられる内側部分
柱と梁・桁の結合部を金物で強化し、地震に強い構造を実現しました。構造の安全性を保ちながら、暮らしの変化に合わせて快適で長く愛せる住まいを叶える構法です。
自由な間取りを実現する分離工法
通常の住宅は、新築時の家族構成に合わせて間取りを決め、その形に合わせて骨組みをつくります。その骨組みは柱の位置が固定されているため、家族構成や暮らし方が変わっても、間取りを自由に変えることはできません。
SI工法は、長く使う“骨組み”と暮らしに合わせて変えられる“間取り・設備”を分けて設計することで、内部に柱のない大空間を実現し、間取りの決め方に縛られず、暮らしの変化に合わせて柔軟につくり替えることができます。
丈夫な大空間
内部に柱の無い広い空間です。建築後も家族構成や生活様式、予算に応じて自由自在に間取りや内装・設備を変えることができ、リフォームの際にも変わらない安全性を維持できます。
KSトラスによる小屋組み
トラスによる小屋組みは、体育館やホールなど大空間の建造物に使われている技術です。そのトラスを木材で構成するKSトラスを導入しました。
トラスの仕組み
屋根の荷重をバランスよく外部へ分散し、大空間を確保します。
KSジベル
木造住宅は木材の接合部の安全性が重要です。KSジベルを導入したことにより在来軸組工法の断面欠損を解消し、連結ボルトの緩みを防ぐことができます。
耐震性能の確保
KS構法は大きな地震にも耐えられる強度を可能にします。
長期優良住宅、各種認定制度
KS構法は耐震性能、安全性能を高く評価され、国土交通省より平成21年度長期優良住宅先導的モデル事業に採択されました。それ以来、長期優良住宅など様々な制度に対応できる工法として採用されています。
わかりやすい見積書でご説明します!
複雑な住宅価格を、「どの部分にいくらかかっているのか」わかりやすくシンプルにすることで、スピーディーな見積提示が可能です。
建物の躯体(スケルトン)
内装・設備(インフィル)